■Magic-AUご利用者様宛
※昨日決済をせずにポジションを保有されている方向け
以前に配信させて頂きました通り、本日(2021/7/2)は雇用統計が控えており昨日の利確ライン付近での手動決済が理想でした。(結果論では御座いますが。。。)
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☆総評
- 短期:下落目線
- 長期:上昇目線
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【ファンダメンタルズ分析】
本日21:30~雇用統計が勝負どころとなります。
- 順当に行けば短期的にはドル高(予測)
- その結果、AUD/USDは下落(可能性)
※ドルストレートの通貨ペアは現在弱い状況です。
■雇用統計について
今回の雇用統計の予想値は72万人です。
本日21:30に上記の数字より下回る結果が出た場合は、ドルが売られる可能性があります。=AUD/USDは上昇する可能性
(実際のところは、予想より下回る数字でも改善がなされているとなると、マーケットはそこまで重く受け取らない可能性もあり上昇しない可能性あり・・・)
■ADP雇用統計(雇用統計の前哨戦と言われる)
しかし今週水曜日のADP雇用統計では数字が増えていた為、予想値より上回る数値になることが考えられます。
その場合はドルがさらに買われることになります。
- ドル円:112円を狙う動き(可能性)
- AUD/USDは下落(可能性)
しかし相場・チャートが一直線に進むことは考えにくい為、一旦の調整は間もなくだと考えられます。※以下にて解説
- 高値更新
- ボラティリティ低下
- 天井形成
- 調整
このサイクルのシナリオだと、最短3日以内に調整が入る可能性も考えられます。
【テクニカル分析】
ファンダメンタルを加味した予測が的中し下落した場合。
0.74000赤ラインに抵抗線が引ける為、一旦ここのレートまで下落することは視野に入れておいた方が無難です。
※以下参照(ポジションの持ち方で前後あり)
例)50万運用時・0.74000あたりまできた想定
- 16ポジション保有
- 維持率:1,785%前後
- 含み損:約30%
- ±0地点:0.74550〜0.74610付近
■長期目線の見解
※日足の原油・AUD/USDの比較チャート
数ヶ月単位のトレードとなりますのでご注意くださいませ。
チャート初動は一部逆相関の部分もありますが、原油価格が高値圏を維持すればいずれAUD/USDも同様の動きをする可能性が高いです。
米国の経済再開で原油は強くなり、原産国である豪ドルが上昇目線です。
(トレーディングチームの見解)
AUD/USDではそろそろBuyで仕込もうと考えています。
長期ポジションになる為、数カ月単位のトレードを想定しています。
期待しているターゲットは【2018年1月高値 0.8135ドル】ブレイクを狙っています。