FXの自動売買ソフト(EA)を安定して稼働させるためには、高性能で安定したVPS(仮想専用サーバー)が欠かせません。
しかし、どのVPS業者を選べばよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事にてVPS業者を解説していきます。
目次
国内VPS選びの重要ポイント
- OS環境:Windowsを推奨(FX自動売買の場合)
- 通信の安定性・処理速度:国内データセンターがベスト
- CPU・メモリ・SSDのスペック:1GBメモリ以上/SSD 50GB以上 推奨
- 月額料金(コスパ):長期契約割引など
- 自動バックアップ機能付きが安心
- サポート体制の充実度
FX自動売買ソフトは市場がOPENしている平日の24時間稼働することが前提なので、万が一のトラブル時に迅速に復旧できるVPSを選ぶことが大切です。
特に自動バックアップ機能があるVPSは安心です。
また、VPSでFXの自動売買ソフトを運用する際に、どのOS(オペレーティングシステム)を選ぶかは非常に重要です。
VPSでは主にWindows OSとLinux OSの2種類がありますが、FX運用の場合は『Windows Server』が圧倒的におすすめです。
Windows VPS(FX自動売買運用に最適)
- MT4/MT5が公式対応しているため、ダウンロードや設定が簡単
- Windowsのリモートデスクトップ(RDP)で簡単に接続可能
- 初心者でも扱いやすく、サポートも充実
- ほぼ全ての国内VPS業者でWindows Serverが契約
- Windowsのライセンス費用込みのため、利用料金がLinuxより高い
- Linuxと比較するとメモリ消費がやや多い
Linux VPS(上級者向け)
- Windowsのライセンス費用が不要なため、利用料金が安い
- 安全性が高く、軽量でリソース消費が少ない
- スクリプトを組んで自動管理ができる
- MT4/MT5が直接動作しない(Wineなどのエミュレーターが必要)
- 設定が難しく、初心者にはハードルが高い
- リモートデスクトップ(RDP)が標準では使えない
VPS業者5社の基本スペック比較
海外FX業者が提携しているサーバーとVPSサーバーの距離を近くすると、EA取引の約定力が向上します。
VPSを選定するときは、料金比較も大切ですがCPUコア数・メモリ・ストレージ(SSD)容量を重視して選ぶことをオススメしています。
取引銘柄 | レバレッジ |
---|---|
仮想通貨CFD ※取引ロット数量で変動 | 6ロット未満:250倍 6ロット以上:50倍 13ロット以上:1倍 |
貴金属 | SILVER:400倍 PALL:22.2倍 PLAT:22.2倍 |
CFD Index | 66.6~500倍 |
CFD Energy | 33.3~66.7倍 |
このように各業者で料金やスペックに違いがあるため、用途に合わせて選ぶことが重要です。
各VPS業者の特徴とおすすめポイント
お名前.com デスクトップクラウド
開設URL:http://admane.jp/ad/p/r?_site=2135&_article=1956&_link=8081&_image=8631
- MT4/MT5に特化したVPS環境で初心者でも設定が簡単
- 安定した国内データセンターで24時間稼働
- GMOインターネットグループの信頼性とサポート体制
- 長期契約割引あり
- 初期費用無料
- 無料お試し期間がない
- 月額料金がやや高め
- メモリが2GB~
お名前.comの『デスクトップクラウド』はFXの自動売買(MT4/MT5)向けに最適化されたVPSサービスです。
あらかじめMT4がダウンロードされていて、VPSの設定が不慣れな方におすすめです。
大手のGMOインターネットグループが運営しており、安定した通信環境と高い信頼性が特徴です。
Conoha VPS
開設URL:https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=451339+FPLTGY+50+5MK3FL
- 従量課金制度があり、使用した分だけ支払いができる
- 最新のCPU、超高速SSDを搭載し安定した稼働が可能
- Windows Server以外のOSの種類が豊富
- 初期費用無料
- 長期契約割引あり
- 無料お試し期間がない
Conoha VPSはKDDIグループのGMOが運営するサービスで、コストパフォーマンスに優れたVPSです。
Windows ServerのVPS以外にも、コスパ重視で選ぶならLINUXのOSのVPSを契約することも可能です。
しかしWindowsと設定やアプリのダウンロードなどの方法が異なるため、初心者へはおすすめしません。
SSDが100GBと大容量で従量課金にも対応しており、一時的に使いたいときやお試しで短期間だけ使いたい時に気軽に利用ができます。
さくらのVPS
開設URL:https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=450YF8+E22GZ6+D8Y+C3BAP
- 業界最安値の月額料金
- 初心者でも使いやすい充実のマニュアル完備
- Windows以外の豊富なOCを選べる
- 国内データセンターで安定稼働
- 最安プラン:512MBはFX自動売買には不向き
- 2週間のお試し期間あり
さくらのVPSはさくらのレンタルサーバーで有名な、さくらインターネット株式会社が運営するVPSで老舗ならではの安定性が魅力です。
2週間のお試し期間があり、初めてVPSを利用される方にも安心して利用することができます。
国内の大手データセンターを活用し、安定した通信環境とコストパフォーマンスの高さに定評があります。
ABLENET VPS
開設URL:https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=450YF8+E3URSI+4NIK+64JTD
- 国内VPSの中で最安クラス
- 10日間のお試し期間あり
- 国内データセンターを利用しており安定稼働を提供
- 自動バックアップ機能が標準搭載
- 豊富なOSに対応
- 契約プランのアップグレード/ダウングレードが可能
ABLENETは27年の実績があり、稼働率99.99%以上の安定したVPSサーバーを業界トップクラスの最安値で提供しています。
MT4/MT5に最適化されたVPSが提供されていて、初心者でも設定しやすく10日間のお試し期間があるので実際に使ってみて動作の安定性の確認ができます。
多くの国内VPS業者は契約中プランの変更に制限があることが多いですが、ABLENEではプラン変更の制限がなく柔軟に契約中のプランの変更ができることは大きなメリットです。
シンクラウドデスクトップ|FX自動売買専用VPS
開設URL:https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=450YF8+E2NWKY+5GDG+HVV0I
- 性能の高いFX自動売買に特化した専用VPS
- 国内データセンターを利用し安定稼働
- 初心者でも使いやすい管理画面
- 高性能なVPSを低価格で提供
- 2週間のお試し期間あり
シンクラウドデスクトップはGMOインターネットグループが提供するFX自動売買に特化した専用のVPSです。
安定運用したいトレーダー向けに設計されているため、【低遅延・安定性・使いやすさ】の3拍子が揃っています。
同業他社と比較するとFXの自動売買に欠かせないMT4/MT5の処理は高速に動作し、高い性能を低コストで提供しています。
まとめ
本記事では国内VPS業者の5社のそれぞれの特徴を解説しました。
FXのEAを安定した取引環境で運用するために、各業者の特徴を把握し取引スタイルや予算に合ったVPSを選びましょう。