初心者がトレードをする際に必要なことは、エントリーポイントの見極めです。
これさえ間違わなければ、まずトータルで負けることはないでしょう。
そこで今回は、FXの順張り手法で、初心者が知っておきたい2つの方法を紹介します。
目次
初心者が知っておきたいFXで2つの順張り手法!
初心者にありがちなトレードは、エントリーポイントが曖昧なことです。
曖昧なエントリーでは、曖昧な結果しか得られません。
それでは、初心者が知っておきたい、FXで2つの順張り手法を紹介します。
FXの手法で順張りとは?
参照元URL blog.wallix.com
FXの順張りとは、トレンドに逆らわずにエントリーすることです。
トレンドと同じ方向へに向かって、買いや売りのトレードを行います。
上昇トレンドであれば、買いでエントリーを仕掛けていきます。
それとは逆に、相場が下降トレンドになっている場合は、売りでエントリーを仕掛けていきます。
このような手法でのFXトレードを、順張りでのトレード手法と言います。
初心者のトレーダーこそ、リスクを取らない手法を持つべきです。
どうしても外貨の買いトレードが多くなり、円高になると逆張りになりがちです。
相場のトレンドとは逆のエントリーをしてしまい、損益を膨らませてしまいます。
このようにトレンドに逆らったエントリーを、逆張りと言います。
初心者の順張り手法1 レンジブレイク
参照元URL mayohare-fx.com
1つ目の初心者の順張り手法はレンジブレイクです。
FXの相場のほとんどの時間が、このレンジ相場となります。
このレンジの範囲を抜け切ったところが、レンジブレイクのエントリーポイントになります。
レンジブレイクを捉えた順張り手法は、トレンドに長く乗ることができます。
長く続いていたレンジを突破することで、トレンド発生から順張りで利益を積み重ねることができます。
初心者でも見極めやすいエントリーポイントなので、1つ覚えておくと負ける確率を減らせる手法です。
上記は分かりやすい図ですが、レンジを抜けたところの青い丸印がエントリーポイントです。
レンジの幅が長く続けば続くほど、レンジを抜けた時の力は大きくなるので、うまく押さえておきたい順張りポイントです。
初心者の順張り手法2 押し目買い(戻り売り)
参照元URL zai.diamond.jp
2つ目の初心者の順張り手法は、押し目買い(戻り売り)です。
エントリーポイントで分けるとするならば、高値を買うのがブレイクアウトで、安値を買うのが押し目買いとなります。
同じ順張り手法でも、1つ目の手法とは違ってきます。
上がって抜けた時に買うのがブレイクアウトで、下がってきた時に反転を狙うのが押し目買い手法です。
逆の戻り売り手法であれば、これの逆ということになります。
押し目買い(戻り売り)ポイントの判断は、トレンドラインや移動平均線で見ることができます。
押し目買いや戻り売りの根拠として、移動平均線や一目均衡表、トレンドラインが活用されます。
上昇トレンドの途中、移動平均線まで落ちてきたら、押し目買いのポイントであったりします。
下降トレンドの場合は、トレンドラインまで戻ってきたところで、
戻り売りのエントリーを仕掛けてもいいです。
どのポイントで押し目買い、戻り売りをするのか、
初心者はインジケーターを参考にすると良いでしょう。
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いかがでしたか?
初心者のFXトレード手法での基本は、順張りでのエントリーになります。
まず順張りの手法をマスターしてから、オリジナルのトレードを心掛けてみてください。
今回は、FXの順張り手法で、初心者が知っておきたい2つの方法を紹介しました。
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