FXの手法の一つに、ローソク足のピンバーを活用した手法があります。
トレンド転換で有効な使い方をマスターすれば、利益を積み重ねていくことができますよ。
そこで今回は、FXの手法でピンバーを活用し、ローソク足でエントリーする方法を紹介します。
目次
FXの手法でピンバーを活用！
FXでは様々な手法がありますが、トレンドの転換を狙った手法があります。
それではFXの手法でピンバーの活用を、紹介していきます。
是非、参考にしてみてくださいね。
FXの手法でピンバーとは
参照元URL sokusenryoku-fx.com
ローソク足において、下ヒゲや上ヒゲの長いものをピンバーと呼びます。
絶好の逆張りエントリーチャンスとなっており、値動きが転換していくサインになります。
ピンバーのヒゲの長さは、ローソク足の実体よりもかなり長くなっているのが特徴です。
ローソク足を見てみると、ヒゲの部分が周りよりも突き出しているのが分かります。
ちなみにピンバーの名前の由来ですが、童話で有名なピノキオの鼻からきています。
長いひげがピノキオの鼻に似ていることから、ピノキオバー(Pinocchio bar)を略して、Pin Barということなのです。
ヒゲではないですね。
ローソク足のピンバーはエントリーのサイン
参照元URL toku-q.info
ピンバーを使ってエントリーシテイクには、ブレイクアウトを狙っていくのが効果的です。
買いエントリーのピンバーであれば、ピンバーの高値をブレイクしていく時です。
逆に売りエントリーのピンバーであれば、ピンバーの安値をブレイクしていく時に、エントリーを仕掛けていくタイミングになります。
ピンバーは、相場の壁となりやすいサポートラインや、レジスタンスラインと組み合わせると、より判断がしやすく効果的な手法となります。
ピンバー手法のロスカットの設定
参照元URL sokusenryoku-fx.com
ピンバー手法を使ったエントリーで、ロスカットの設定も同時に行います。
ロスカットの位置は、買いのピンバーなら、ヒゲの下に入れます。
売りのピンバーなら、ヒゲの上に入れます。
ここに設定しておくことで、自分の思惑のエントリーとは逆方向になるので、しっかりロスカットをして潔く負けを認めます。
ダマシのピンバーこそが最高のエントリーシグナル
参照元URL sokusenryoku-fx.com
ピンバー手法は有効なエントリーシグナルですが、全てのピンバーが同じように機能するわけではありません。
最強のピンバーというものが存在し、ダマシのブレイクアウトで見られるピンバーです。
ダマシのブレイクアウトで出現するピンバーは、サポートやレジスタンスライン付近で見られます。
ブレイクアウト下かのように見せかけ、ヒゲになってピンバーが出現したパターンです。
このようにダマシがからむエントリーシグナルは、最も期待値の高いエントリーシグナルになります。
ヒゲになる前のローソク足は、逆にブレイクするように見せ、ストップを狩ってから動きました。
これはFXではしばしば見られ、無視できず、乗り越えなければいけません。
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いかがでしたか？
ピンバーはローソクを活用した、有効な手法と言えます。
あなたもピンバーをマスターして、是非、FXの約に立ててくださいね。
今回は、FXの手法でピンバーを活用し、ローソク足でエントリーする方法を紹介しました。
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